小野町(おのまち)のイルミネーション情報


by onojyouhou0849

待ち針

「待ち針」
縫い針とは違い頭の部分に穴が無く、代わりに球型または薄い花びら型の飾りが付いている針のことです。裁断や縫製の際、仮止めしたい布地に対し一定間隔で待ち針を打ち、仮止めしたところを縫い合わせていくときに使います。

急になんの話なのかと思ったでしょうが、
この「待ち針」、名前の由来が「小野小町」からきているという俗説があります。

絶世の美女と言われた才色兼備の彼女、当然言い寄ってくる男も数知れずだったとか。でもその男達に小野小町がなびくことがなかったため、穴(膣)のない女と噂されたといいます。その伝説に基づき、穴のない針のことを「小町針」→「町(まち)」針と呼んだと言われています。
ただこの説にも確証はありません。単に小野小町の名前からこの話しが作られたのではないかとされています。
いかにも「俗」説って感じでしょう?
でもまあ、ちょっと気の毒な感じ。
伝説の美女の多くは数奇な運命をたどっていくことが多いですよね。小野小町を題材にした能などの作品もありますが、どれも悲惨なものですし。

小野小町とは関係ないんですが、銀座の数寄屋橋交差点にある数寄屋橋交番。あのちょっと変わった屋根のデザインは、実は待ち針なんだとか。屋根のデザインを決めるときになかなか決まらず、冗談半分で待ち針を刺したところ、そのまま交番の屋根のデザインとして採用されたという。
実際クイズの問題などにもなったらしく、ちょっとした雑学として知ってると、いいかもです。
[PR]
# by onojyouhou0849 | 2009-04-13 12:53

小町温泉

小町温泉を紹介します。
福島県田村郡小野町に沸く温泉です。
なぜ小野町なのに「小町温泉」か。もちろん小野小町からです。
この地は1200年前の平安時代、小野篁(おのののたかむら)という人物が都より訪れ、小野郷(現在の小野町・田村市滝根町と大越町の一部)の基礎をつくったといわれており、その時小野郷の土豪の娘・愛子(めずらご)との間に小野小町(おののこまち)が生まれたと伝えられています。
実際、小町温泉の近くのJR小野新町駅の裏手に小野篁館跡や小野小町の母を祭る神社があります。

お湯はアルカリ性単純泉と鉄泉の2種類があり、アルカリ性単純泉の方は「美人の湯」(白濁)、鉄泉の方は「薬湯」(白褐色)として古くから愛されています。でも、小野小町由来の温泉地ということもあり、「美人の湯」として有名です。
田舎町の小さな温泉地なので、宿もあまり多くなく、規模も小さいのですが、風情のある旅館でのんびりお湯につかれるのは魅力でしょう。

近隣の観光施設としては、「リカちゃんキャッスル」があります。
おなじみあの「リカちゃん」人形の生誕25周年を記念して造られたリカちゃんのお城です。
城内には日本で唯一の人形工場があり、見学することができます。
ロビーでは等身大(!)のリカちゃんがお出迎え。リカちゃんミュージアムや「なりきりパーティールーム」エリアがあり、リカちゃんの衣装の無料貸し出しがあります。サイズも80㎝~160㎝までと豊富で、大人も子供もリカちゃんになりきって楽しめます。
キャッスルオリジナルのリカちゃん人形の販売や、髪型や髪の色、ドレスやアクセサリーを自分で選んで作る「自分オリジナル」のリカちゃん人形も作れます。
リカちゃんファンにはたまらない、まさに「お城」です。

ほかにも、全長600mの洞内に種類と数の多さでは東洋一ともいわれる鍾乳石が続く「あぶくま洞」や全長900mにも及ぶ地底探検を楽しめる「入水鍾乳洞」などの鍾乳洞、ラベンダー園や星の村天文台など、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。

この季節は数々の美しい桜の景色にも出会えそうです。
[PR]
# by onojyouhou0849 | 2009-04-13 12:52

小野小町

~花の色はうつりにけりないたづらに我身(わがみ)よにふるながめせしまに ~

「小町」と聞いて、誰もがまず思い浮かぶのは、やはり「小野小町(おののこまち)」でしょう。
絶世の美女と謳われた小野小町。でもこの小野小町って本名ではありません。ってことは人名ではないんです。
じゃあ「小町」ってどういう意味か知ってます?

まあ、だいたいの察しはつくと思うのですが、いわゆる「・・・さんとこの美人娘」ってとこです。
小野小町は「小野家の美女」といういみのニックネームですね。

彼女の生まれには多数の説がありますが、現在の秋田県湯沢市小野(旧雄勝郡雄勝町小野)という説が主流となっており、晩年も同地で過ごしたとする地域の言い伝えが残っているそうです。しかしその他にも福井県や福島県、京都市や滋賀県、栃木県、茨木県などなど・・・・様々な土地に史跡や伝説、供養塔などがあります。
でもこの「小野小町」さんに関する資料といえるものは皆無といっていいほど。古今集の歌だけです。
なので色々な伝説があります。

たとえば、『古今和歌集』には「小町姉(こまちがあね)」、また『後撰和歌集』には「小町孫(こまちがまご)」、他の写本には「小町がいとこ」「小町姪(こまちがめい)」という血縁者らしき人物が登場しますが存在は疑わしいそうです。
また、「小町」は「町」という字があてられているので、後宮に仕えた女性だったのではないかとも考えられています。(ほぼ同年代の人物に「三条町(紀静子)」「三国町(仁明天皇皇子貞登の母)」という名前が存在していたそうです)。
その他では、前述の小町姉が実在するという前提で、姉妹揃って宮仕えする際に姉は「小野町」と名付けられ、妹である小町は「年若い方の”町”」という意味で「小野小町」と名付けられたという説もあります。
でもどれも確証にはいたっていません。
[PR]
# by onojyouhou0849 | 2009-04-13 12:51